読書をしたほうがいい本当の理由
本が本を読めって言っても全く説得力がないけど、例えばテレビが今すぐテレビを消して本を読めって言ったらめちゃくちゃ説得力ありますよね。なんのこっちゃ
どうも、本の虫ミロクです。
ぼくも小さいころに親から漫画ばっかり読んでないで本を読みなさいと言われたことがあります。
みなさんも親でなくてもどこかの偉そうな肩書きをもった目上のひとが口にする「読書をするといいよ」という言葉を聞いたことがあると思います。
じゃあなんで読書をするといいのでしょうか?だいたい曖昧ではっきりとした答えを提示してくれませんよね。
今回はなぜ世界は読書をすすめるのか、その理由をぼくなりにはっきりさせたいと思います。
ぼく自身読書は好きです。
こどもの頃はマンガばっかり読んでましたけど今は普通の活字も嗜みます。
あるときからぼくは何か困ったこと、壁にぶち当たったとき、誰かに助けを求めるように本屋に行っているなと気付きました。
いいアドバイス、的確な助言を先人の知恵から得ようとしていたのです。
実際、何度も本に救われたことがあります。
こういうときはこういう風にするといいんだ。
こういう考え方をするといいんだ。
こういう気構えでいるとうまくいくんだ。
などなど、先人の知恵が記された書物を漁っては自分のために読んでいました。
自分の考え方の軸になる部分を作る上で読書は有用かもしれません。
本には著者の考え方や体験やノウハウなどが詰まっていて、
それらを吸収していく中でより共感できるものを探し当て道標にしていく。
ソウルブック、人生の教科書を見つけて迷ったときは読み返してみる。
そんなものはなかなか見つからないからたくさん本を読みなさいということなのではないでしょうか。
インターネットではダメなのか?
今は知りたいとと思ったことはすぐインターネットで検索できる時代ですよね。
インターネットと書籍や本の違いはなんなのか。
インターネットは知りたいと思っている情報をピンポイントにすばやく手に入れることができます。
一方で書籍、本には余計な情報がいくつも散りばめられています。
一見すると書籍や本よりもインターネットのほうがいいじゃないかと思ってしまいそうですが、本当に自分を助けてくれそうなヒントになるものはこの余計な情報の中にあるような気もします。
読書家と呼ばれる人たちは感覚的にそれを知っているのではないでしょうか。
さいごに
いま、なにか悩んでいることや大きな壁にぶつかっているという人がもしいるなら、本屋にいくことを勧めます。
あなたの助けとなる一文が隠された本がきっとあります。
一期一会ならぬ一語一会がありますように。