ももクロ有安杏果の新曲「小さな勇気」が配信スタートしたので感想

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11月26日に大分・別府国際コンベンションセンター ビーコンプラザで行われた有安杏果のソロコンサート「ココロノセンリツ ~Feel a heartbeat~ Vol.0.5」の中で初披露された新曲の感想を記事にします。

 

どうも、現在フィリピン在住のミロクです。(@mirokurocloverZ)

日本で地震があるたび心配になりますね。ほんと地震多いよ。

地震といえば東日本大震災および熊本地震の復興はもうほとんどニュースにはなっていないと思うのですが、まちが元通りになるにはまだまだ時間がかかりそうです。

idolscheduler.jp

そんな中、2016年11月26日にももいろクローバーZの緑色を担当している有安杏果さんが二度目のソロコンサートを大分県の別府ビーコンプラザで開催しました。

題して、「ココロノセンリツ〜Feel a heartbeat Vo.0.5」

前回のVo.0は横浜アリーナでぼくも行ったんですけどほんとによかった。今回も行きたかったんですけど残念。なのでコンサートの感想ではなく、そのコンサートで初披露されたチャリティーソング「小さな勇気」の感想です。

www.momoclo.net

「小さな勇気」

この楽曲は有安杏果さん本人が作詞作曲、河野伸さんが編曲を手がけたバラードナンバー。11月26日よりiTunes Store、レコチョク、mora、dwango.jp、music.jp、オリコンミュージックストア、Amazon.co.jp、Google Play Musicの8サイトにて順次配信リリースされています。

この楽曲は熊本地震および東日本大震災のチャリティーソングとして2017年2月24日19:00まで期間限定配信され、収益金は必要経費を除いた全額が日本赤十字社を通じて被災地に寄付されます。

この曲は横浜アリーナで行われた「ココロノセンリツ〜Feel a heartbeat Vo.0」が終わってから作られたそう、以下はももいろクローバーZ 有安杏果オフィシャルブログ「ももパワー充電所」 Powered by Amebaより引用

 

今こうしている時も災害により、仮設住宅で生活している人。
学校とか受験勉強だったり仕事がうまくいかなくて、しんどくなってる人。
友達や親と喧嘩したり、失恋したりして悩んでる人。
病気と闘いながら、手術を控えて入院してて不安でいっぱいの人。
毎日頑張っている、いろんな人達に勇気をもって一歩を踏み出すきっかけになって欲しいと思って自分で曲を作りました。

 

このような想いが一曲に詰まってます。

本当に誰かの心に届けたい、誰かの力になりたい、そんな気持ちが歌声から力強く伝わってきます。その小さな身体のどこからそんなパワーを出してるのか歌を聴くたび思いますね。

 

どんな凍えそうな夜にも朝はくる

 

この歌詞は本当ですね。

とんでもない挫折と気が遠くなるほどの高い壁を乗り越えて夢を叶えた彼女だから説得力がありますし、ぼくも彼女の足元にも及ばないけど頑張って叶えた夢があるので言えます。明けない夜はないです。

きれいごとかもしれないけど本当に諦めなかったらどんなことも叶うと思ってます。

 

6分59秒とどちらかといえば長い曲の時間もそれを感じさせないのがすごいですね。

本当に丁寧に言葉を選んでいて、曲を聞き終えると不思議と勇気が湧いてきますし、なんだか人に優しくなれそうな気持ちにさせてくれます。

 

 

ハッとしましたね。熊本は取り上げられるけど大分も被害があったことを知らない人が多い。ごめんなさい知りませんでした。考えてみたら当然なんですけど報道なしだとあとは実際に行ってみないとわからない。震災後ももクロちゃんは5人で熊本に配給に行ってたこともありましたね、世界に笑顔を届ける誇らしいアイドルグループだと思います。

 

さいごに

楽曲の感想なんて不慣れなことをするもんだから自分の語彙力を呪いながらの執筆でした。この記事が有安杏果さんやその楽曲を知らない人たちの目にとまり少しでも興味をもってくれたら幸いです。

「小さな勇気」のジャケは有安杏果さん本人が撮影したそう。素敵!

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小さな勇気

小さな勇気