アイドルに全く興味がなかった僕がどのようにしてももクロちゃんにハマったか。
アイドルに全く興味のなかった1人の男がももクロ沼にハマったお話。
どうも、海外在宅ノフのミロクです。
ももいろクローバーZのファンのことをモノノフと言います。ぼくはモノノフ歴6年、アイドルなんて全く興味がなかったぼくがどのようにしてももクロの沼にハマったかを紹介します。
出会いはアニメ
大学に進学し一人暮らしで自由な時間とパソコンを手に入れたぼくは
深夜アニメにドハマリする
というありがちなパターンに陥ります。
そこで「ヨスガノソラ」というちょっとだけいやらしい学園もののアニメを見てたわけです。そのアニメのエンディングテーマを聴き、ぶっとびました。今でもその衝撃を覚えています。
「ピンキージョーンズ」という曲なんですけど。
最初はやっぱアニソンっていいわー、日本の音楽の未来明るいわー、ももいろクローバー?また若手声優集めたユニットかなんかかな?
ぐらいにしか思ってませんでした。
調べてみるとどうやらアイドル。今はこんな小学生がアイドルをやる時代なんやな(当時中高生)、6人いるけど顔の区別ができないな。と思ってました。唯一イメージカラーが青の子がラップをしたり1人だけ背が高かったりこの子は将来とんでもない美人さんになる!と思い推すことを決意。このときすでにその子の脱退が決まっていました。のちの大女優、早見あかりです。
ライブに誘われる
北海道の大学で出会った後輩は東京生まれの東京育ち。紫のれにちゃん推し。
春休み終わりで東京から帰ってくると得意げにこう言いました。
「ミロクさん、ももクロって知ってる?」ニヤニヤ
ぼくもドヤ顔で返しました。
「知ってるよ」
え!なんで知ってんの!ってアニメ見てたからな。ドラゴンクライシスのエンディングもももクロだからな。
「ミロクさん、ももクロ北海道くるよ、絶対チケットとれるよ、ライブ行こうよ」
あかりん(早見あかり)いないなら行かない。とぼくは断りました。
しかしすでにももクロは生活の一部になっていました。麻雀やるときのBGMはももクロ、喫煙談話室にテレビ持ち込んでライブDVDを爆音で見たり、Twitterでは#momocloのハッシュタグをつけてももクロのことばっかりつぶやいてました。夜はYouTubeを見てから寝る。
なんていうか元気をもらえるんですよね。当時震災があってか世界はどことなく元気がなかった。そんな中アイドルが全力でパフォーマンスをして汗を流す姿はとてもエネルギーを感じました。5人になってからの新曲「Z伝説〜終わりなき革命〜」は魂に響きましたね。やっぱももクロダナー!ってなりました笑
改めて推しが決まる
あかりんと同じぐらい目を引く子がいました。イメージカラー緑の有安杏果ちゃんです。とにかく動く!ダンスのキレよ。
パフォーマンスだけじゃなくあの有吉が「逸材」と褒めちぎるキャラクター。
リアクションが面白い。
なるほど途中で加入した最後のメンバーなのか、
なんか応援したい。
こうしてぼくは緑色の道を歩みはじめました。
それは後輩のライブの誘いに乗ったことを意味します。いやーライブ最高でした。Zepp Sapporo 前から4列目上手、昨日のことのように思い出せます、セトリも。
さいごに
こうしてぼくは立派なモノノフになったわけですが、当時はアイドルといえばAKB48、ももクロ?なにそれ?って感じでももクロ友達もいませんでした、狭い大学内だけで盛り上がってたのが今では全国に友達がいる。ほんとにありがたいし面白いしももクロってやっぱすげーって感じです。オーストラリアにライブしに来てほしいです待ってます!おしまい