Twitterには勝てない?新SNSの「マストドン」が絶対に流行らない3つの理由

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いま話題沸騰中の「マストドン」という新しいSNSが絶対に流行らない3つの理由を説明します。

 

どうも、元ツイ廃のミロクです。ツイ廃とはTwitter廃人の略で、息をするようにタイムラインにツイートする人のことですね。マストドンだとマス廃とかになるのかドン?

 

インターネット上の様々なコミュニティで話題になっているネットワークサービスの「マストドン(Mastodon)」登録者数は増えていっているようですが、この新たなSNSが絶対に流行らない3つの理由を紹介していきます!

 

目次

 

そもそもマストドンとは

ゾウ目マムート科マムート属に属する超大型哺乳類の総称で、容姿がゾウやマンモスに似ています。また、ポストTwitterと呼ばれていて、いわゆる新しいSNSのひとつですね。

 

 

 

理由①トゥートがきもい

そもそもSNSをやらないよって人はもちろん、新しいもの好きのネットフリークでなければ触ってみようとも思えないぐらい専門用語が多いです。とっつきにくい。

「トゥート」「インスタンス」「サーバー」「ブースト」「CW」「フルハンドル」「ローカルTL」「連合TL」などなど。

 

最初に思ったのがトゥートがキモイ。

なんだこのちっちゃい「ゥ」は。

 

トゥートとはツイートのことなんですけど、Twitterだったらツイートすることを「つぶやく」とか言いますよね。これは普通に日常会話にまぎれても何の違和感もありませんよね。「今日つぶやいた?」とか「このツイート面白い!」とか。

ところがこれが「トゥートしよ」になると急に気持ち悪くなるのはなぜなのか。声に出して読みたくない日本語2017年ノミネート待ったなし。

 

 

 

 

理由②とにかく使いづらい

まあ新しいものや慣れないものは得てして使いづらかったりするんですけど、実際にやってみてそう思った理由を書いていきます。

タイムラインが早すぎる

Twitterと違って、マストドンはひとつの投稿に500文字まで打てます。しかしローカルタイムラインと呼ばれるそのサーバーの書き込み全部が24時間滝のように流れるような場所では長文を投下するひとは誰もいませんし、読むことが困難です。

 

把握することが難しい

人が多いところはタイムラインが早すぎることから今、何を議論しているのかを把握することが難しいです。さらに従来のSNSと違って、自分の発信がどこまで広がっているのかを感覚的に把握することが難しいです。

 

 

 

 

 

理由③結局Twitterには勝てない

ポストTwitterと呼ばれている時点でなんかもう勝てない。

マストドンの魅力に「チャット部屋」という表現をするひとがいますが、いつでも誰かがいるチャット部屋ってそれってツイッターでよくね?

さらにTwitterやFacebookでは投稿できないようなことの独白の場として活用されているってそれツイッターの裏アカでよくね?

 

マストドンには「ホーム」「ローカルタイムライン」「連合タイムライン」なる概念があるのだが、自分や自分がフォローした人の発信が見れる「ホーム」はツイッターと同じような使い方ができる。

 

Twitterライクっていうなら別にTwitterでいいし、500文字の長文を書きたきゃブログでいいと思うのですよ。

 

 

 

 

さいごに

pixivがたてたインスタンスにR-18絵が大量に投下され電子国交断絶されたり、世界一のインスタンスを持っている大学院生がドワンゴに一本釣り入社をキメたりとまだまだ話題にこと欠かないマストドンですがってここまで書いてマストドン面白いなと思ってしまったことは置いといて、流行らない理由を3つほど述べました。

今後小さいインスタンスがたくさん乱立するのがマストドンと利用者の理想なのかなと思いますが、ヘタなサーバーで登録すると鯖が貧弱でクソ重かったり、鯖消滅でアカウントが消えたりするなどで個人がインスタンスを立ち上げるにはかなり敷居が高い気もします。

アプリもあるそうなのですがiOSとAndroidで違ったりややこしいので普通のブラウザで見ることをおすすめします。

では引き続きマストドン大喜利をTwitterで見ようと思います、おわーり。