ブログのカテゴリー分けをきちんと整理したらアクセス数が倍増した話
アクセス数に伸び悩んでいるブロガーの人はカテゴリーをきちんと整理してみるといいかもしれないという話です。
どうも、ブロガーのミロクです。(@mirokurocloverZ)
こんな記事を見ました。
ぼくのブログはすでに100記事を超えていて、ブログ初心者と名乗っていいのか自分ではもうわからないところまで来ています。
そんなとき、クロネさん(@taxindexorg)のこの記事を読んでカテゴリーを見直してみました。
とっちらかってんなー!
スピリチュアルて笑
哲学て笑
もうなんのブログだかわけわかんないですよね、雑記ブログだから別にいいやって感じですけどもアクセス数は欲しい!(直球
カテゴリーを整理しよう
というわけでカテゴリーを整理する上で参考にさせて頂いた記事がこちら
へのもへさん(@hikikomorazu)の記事によるとカテゴリーを整理する手順には四段階あって、
①カテゴリーを一回消す。
②カテゴリーの階層化を決める。
③実際にカテゴリーを登録していく。
④カテゴリーを割り振っていく。
というもの。
ふむふむなるほどちょっと待って。
カテゴリーを一回消す?
え、全部?
おじけづくこと丸一日。
とりあえず全部消して、階層化を決めて、カテゴリーを登録し、割り振っていきます。
この作業がとにかくめんどくさい。記事数が多ければ多いほど作業量も増えます。ぼくのブログの記事数は100ちょっとなのでまだマシなのかな。カテゴリーを整理しようと考えているならなるべく早いほうがいいです。クロネさんの言うように60記事ぐらいからカテゴリー整理をするとちょうどいいかもしれません。
カテゴリー分けをするときのポイント
数を減らす
たしかに、ブログを見ていてサイドバーにあるカテゴリーが鬼のような数だと見る気がしないなぁと思ったので、ここは思い切って数を減らしました。断捨離です(古い?)ミニマリズムです(これは?)
カテゴリー数は最終的には3個〜6個ぐらいがいいです。多くても8個かな、10個を超えると多過ぎる気がします。
カテゴリー数少ないやつは消すか統合
数を減らすときのポイントはカテゴリーの( )の中の数が多いやつを残して、(1)とか数の極端に少ないやつを消す、もしくは他のカテゴリーと統合させるなどしてしぼっていきます。
今後増えそうなやつは残す
ぼくの場合「オーストラリアワーキングホリデー」「ブログ」「フィリピン語学留学」「英語」その他にも「デザイン」のカテゴリーは今後も増えそうなので残しました。その代わり思い切って「フィリピン語学留学」と「英語」を統合しました。
なるべく「その他」はやめる
ごめんなさいぼくは「その他」残しました。だってどうしても分けれないやつってあるじゃん?でも理屈はわかる。たしかに自分が読者だったら目的の記事は絶対に「その他」の中にはない。つまり「その他」のカテゴリーに入っている記事は読まれにくく埋もれていってしまうんですよね。だからなるべく「その他」とか「未分類」とか「雑記」とかはやめたほうがいいと思います。
カテゴリーを分けるメリット
ブログの顔が見えてくる
カテゴリーを大きくわけて少なく整理することで、ブログの顔が見えてきます。「ああ、このブログはこのテーマについて書かれた記事が多く存在するんだな」と読者に伝えることでターゲットが明確になります。
ぼくの場合は「ワーキングホリデー」「ブログ」「英語」「デザイン」のブログなんだなって改めて理解することができました。この点は思いのほか大きかったです。
アクセス数が伸びる
ターゲットをしぼることでアクセス数が下がるかと思いきや、大きなカテゴリー同士に関連性があればジナジー効果でアクセス数は伸びます。どういうことかと言うとブログ内で読者をグルグル回せるんです。
「ワーキングホリデー」に興味がある人は同時に「英語」にも興味があるだろうし、海外で生活するから「ブログ」でもやってみっか!となれば読者一人のブログの滞在時間は増えます(例えが自分のブログばかりですいません)
さいごに
整理し終わった後のカテゴリーです。数が減って見た目の上でもスッキリしましたね。
カテゴリーを整理することは「アクセス数が伸びない」「ブログの方向性が見えない」などの悩みを抱えているブロガーを大きく助けます。カテゴリーを整理してスッキリしましょう!おわーり