「どっちでもいい」を英語でなんと言う?

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日常会話でよく使う「どっちでもいい」は、英語でどう表現するでしょうか。

 どうも、オーストラリア在住のフリーランスグラフィックデザイナー兼ブロガーのミロク (@mirokurocloverZ)です。

「どっちでもいい」という日本語はとても便利で、日常会話に頻繁に登場するフレーズですが、英語で「どっちでもいい」という表現は様々あります。

 

 

目次

 

 

 

It dosen't matter

ネガティブなニュアンスがなく、かつ最も当たり障りのない言い方が

It doesn't matterです。

 

Where do you want to go for lunch?(昼どこ食いに行く?)

It doesn't matter. What do you feel like?(なんでもいいよ。何がいい気分?)

 

 

Either one is fine

二つの選択しがある場合、AとBどちらでもいいですよ。と言う場合に使われるのが

Either one is fineです。

oneの部分を

way(手段)やplace(場所)やcolor(色)など具体的な言葉を使って表すこともできます。

 

oneの部分を完全にはぶいて、Either is fine.でも通じます。

 

 

It makes no difference

選択肢が二つでも複数でも両方の場合でも使えるのが

It makes no difference.です。

 

どれを選んでも結果に違いはないというニュアンスがあります。

「どっちでもいいよ」と言うよりも「(そんなん)どっちでもええやんw」みたいな感じでつかいます。

 

I can't decide which clothes to wear. Which one do you think looks better?(やばい何を着てったらいいか決められへん、どっちがいいと思う?)

Who cares? It makes no difference. Let's go.(誰も見てないからどっちでもええがな、はよ行こ)

 

 

I don't care

自分には関係ないから別にどっちでも(どうでも)いいよ。というニュアンスのI don't care.

これを一言だけで言ってしまうと相手を冷たく突き放したような言い方になるので注意です。

 

 

さいごに

It's up to you.(あなたにまかせるよ)

↑口語的な表現で、これもよく使う便利な言葉です。

紹介してきたフレーズのあとにつけることで相手に判断を委ねることができます。もちろん単体でも使えます。ネガティブなニュアンスはとくにありません。

It doesn't matter. It's up to you.(どっちでもいい、まかせるよ)

せっかくなのでセットで覚えておくといいでしょう。