1年前に会社を辞める決断をした自分に言いたい5つのこと

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退職系のエントリーを最近よく見るのでちょっと遅いけど便乗です。

 どうも、フリーランスで活動してるミロクです。

ちょうど1年前ぐらいに初めて勤めた会社を去る決意をして、上司や専務に言ったなーと思い出しながら、今の自分から過去の自分へのメッセージです

 

 

 

目次

 

 

 

1.バイトを辞めるのと違うぞ

お前は学生のころいくつかのアルバイトを経験したがそれらを辞めるのとはわけが違うぞ。具体的になにが違うかというと

めんどくささが圧倒的に違う。

 

 

乗り越えないといけない「めんどくさい壁」が山ほどあるんだ。

上司の説得

めんどくさかったな。ひとクセもふたクセもある上司たちに説明するのは。引き止められたり泣かれそうになったりするけどかまわず振りほどいて行け。

家族への報告

お前の家族はありがたいことに放任主義を絵に描いたような両親だ。会社を辞めて海外に行くことを反対はしない。しかしここでもしっかりと説明をする必要はあるんだ。

 

仕事の引き継ぎ

各種手続き

総務とのやりとりもまぁ面倒だが、しっかりやっておけ。

職場の片付け

お前はいつか退職することを見越してものをあまり増やさなかった。自分の机周りの片付けもかなり面倒なので今からどんどん必要ないものは捨てたり、本を家に持って帰ったりしろ。

お菓子買ったり

ここにあまりお金をかけたくなかったがお前は律儀にも全社員分(およそ100人)のお菓子を買うことになるぞ。何回もお店に行ったりしするが、迷うな。

 

 

2.後悔はしないぞ

残業100時間とか別に普通だったけど業界の中ではかなりホワイトなほうだったと思う。しかし圧倒的に不満のほうが大きくてずっと辞めたがっていたお前は退職したこと自体に全くと言っていいほど後悔しないぞ。

 

つまらない環境にずっといて腐っていくよりはリスキーでもどこか遠くへ行った方がいい、動きまくれ!

 

 

 

 

3.意外と何とかなるぞ

金銭面は、某有名ブロガーのような貯金や固定の収入などないが意外となんとかなるぞ。これは自分の運ではなくまわりに感謝するんだ。

 

無一文でも死にはしないが、お前はやりたいこと、行きたい場所、自分に証明したい生き方があるよな。頼れるものには頼って行け。無職になろうとしているくせにしょぼいプライドを持つな。

 

 

4.送別会はしてもらえないぞ

ウソだろと思うが本当だ。お前はコミュニケーション能力の低さから職場の人たちといい人間関係を築けなかった。その上お前は会社が忙しい時期に退職をすることになる。お前は自分から「送別会はしなくてもいいです」と言うが

ほんとうに最後まで送別会はなしだ。

 

まぁ逃げるようにして辞めて行ったのだから当然だ。

 

 

 

 

5.たくさん祝福されるぞ

お前はたくさんの仲間、友人、フォロワーから祝福されることになるだろう。お前は退職をそんな重く受け止めてはいないが、やはり「門出」ということには変わりない。お別れ会的な飲み会を何度もやる。そんな仲間たちをちゃんと大事にしろ。ほんとうにありがたい存在だ。

 

 

 

 

さいごに

5年後、10年後、あのとき決断してよかったと思えるような未来をお前は欲しがるが、1年後の今このときでも決断してよかったと思っている。たくさんの壁を乗り越えてきてくれてありがとう。

いま間違いなく会社に勤めていたときよりも楽しいよ。

 

おわーり